Dezron Douglas(デズロン・ダグラス)(b)

ブラックアメリカンが生んだJAZZの伝統と魂を受け継ぐ若き才能!

1981年ハートフォード生まれ。父親がリーダーをしていたゴスペル・グループに12才で参加、教会で演奏を始めた。この時期に、音楽にとって一番大切なのは感情(emotion)であることを身を持って知る。

2011年東北を襲った大地震と津波に打ちひしがれていた人々に、「Ganbare Nippon」(がんばれニッポン)という曲を捧げている。

チャリー・ミンガス、ポール・チェンバース、レイ・ブラウンなど、巨人の魂、ブラック・アメリカンとしての誇りが彼の中に生きている。そのスケールの大きさ、豊かな才能、真摯な姿勢は早くも多くの人々の心を捉え期待されている。サイラス・チェスナット・トリオ、ラビ・コルトレーン・カルテットなどで活躍中。