David Hazeltine デビッド・ヘイゼルタイン / ピアノ
”ジャズの歴史を深く踏まえながら豊かなアイデアを次々と創り出している、現代の輝けるジャズピアニストの1人”
…シダー・ウォルトン
1958年、ミルウォーキー生まれ。偉大なアート・テイタム、バド・パウエルから、現代のジャズマスター、バリー・ハリス、シダー・ウォルトンなどから深い影響を受けた。13才でデビュー、ミルウォーキーのジャズクラブのハウスピアニストとして活動していたが、チェット・ベイカーの強い勧めにより、1992年NYへ。以来、“ミュージシャンの中のミュージシャン”としての評判となり、フレディ・ハバード、ジェームズ・ムーディー、スライド・ハンプトン、ジミー・ヒース、カーネギーホール・ジャズバンド等と、そして、自己のトリオ<ピーター・ワシントン(b)、ルイス・ヘイズ(dr)>“ワン・フォー・オール”のメンバーとして活動をしている。
出身地ミルウォーキーでのジャズスクール設立にも大きく貢献し、また、バークリー音楽院でも教育者としての活動にも熱心である。