Joe Strasser ジョー・ストラッサー (ドラムス)

マンハッタンのジャズクラブで引っ張りだこ、確かなリズム感、切れ味鋭いドラミング

ジョー・ストラッサー1971年コネチカット州生まれ。
ニュースクール大学のジャズ科では、故アーニー・ローレンス(as)、ジュニア・マンス(p)らの教えを受け、ぐんぐんと頭角をあらわす。
その頃の学生には、ジェシー・デービス(as)、ロイ・ハーグローブ(tp)、サム・ヤヘル(org)、ラリー・ゴールディング(p)、井上智(g)などが勢ぞろいで、しのぎを削った。
マンハッタンの「スモールズ」や「スモーク」といったジャズクラブを中心にピーター・バーンスタイン(g)、サム・ヤヘル(org)、デビット・ヘーゼルタイン(p)...etcと精力的に活動。
卒業後は、エタ・ジョーンズ、ロン・カーター、ジェームス・ムーディ、ルー・ドナルドソン、ノラ・ジョーンズ...etcなどのビッグネームのグループで働き、又、ジョージ・コールマン・カルテットのレギュラーメンバーとしてもしばらく活躍した。
又、ホセ・フェリシアーノというポップ界の大御所から、ヒース・ブラザーズといった ジャズ・ジャイアンツのグループに参加と、多芸なところも見せている。

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