Leroy Williams リロイ・ウイリアムズ(ds)

いぶし銀のような名人芸。
ドラマ-としての役割を熟知し、
JAZZの本質を心地よく刻みだす。

1937年2月シカゴ生まれ。
母がピアニストをしていた教会に常に置いてあった祖父のドラムセットに自然に馴染み、殆ど独学でドラムを習得した。その後、18歳の時オリバ-・コ-ルマンから数ヶ月レッスンを受ける。シカゴ時代、ウィルバ-・ウエア-(b)、エディ・ハリス(sax)、当時ピアニストだったジャック ディジョネットらと共演し、又、地元のジャズクラブ「ロンドンハウス」の専属ドラマ-としても活躍した。
1967年、ニュ-ヨ-クに移り、バリ-・ハリス、ソニ-・スティット、ジェィムス・ム-ディ、セロニアス・モンクらのジャズ・ジャイアント達に加わり、不動の地位を築いた。
マックス・ロ-チ、ア-ト・ブレイキ-、フィリ-・ジョ-・ジョ-ンズ、ケニ-・クラ-クを敬愛する。彼はモダン・ジャズ主流派の伝統を受け継いで、無くてはならない存在のドラマ-である。
Leroy Williamsのオフィシャル   http://leroywilliams.com/