４歳でタップダンス、９歳でトランペット、
世界の｢ヒノテル｣は１０代の米軍キャンプのダンスバンドからスタ－トした
1942年10月、東京生まれ。
戦後の日本のモダンジャズブ－ムの中、1964年白木秀雄クインテットに参加、翌年ベルリン・ジャズ・フェスティバルに出演し、早くも喝采を浴びる。
20代半ばの｢ヒノテル・ブ－ム｣で絶大な注目を集め、1972年ニューポート・ジャズ・フェスティバル出演。
1975年ＮＹに渡り、その後、その名を世界にとどろかせる。
1989年ブルー・ノートレーベルの日本人初の契約アーティストとなる。以後、｢アジアを１つに｣という思いでの音楽活動、2004年紫綬褒章受章。
2007年盟友 菊地雅章(pf)とのクインテット再結成、などをはじめ、日本のジャズ界のリ－ダ－として華々しく活躍を続けている。
絵筆を取っても才能豊で、個展や画集の出版、チャリティー活動や若者達への指導にも情熱を注いでいる。
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