Abraham Burton  アブラハム・バートン(Ts)

アフ-ラハムハ-ートン

南米ホンジュラスにルーツを持ちNYグリニッチビレッジで育つ。必然的にジャズの巨人アート・ブレイキー、マックス・ローチ、バリー・ハリス、ソニー・ロリンズらの演奏に触れジャズの道へ。名門ラガーディア高校のオールスターバンドで、ダウンビート誌のベスト・ジャズ・コンボに選ばれる。又、マクドナルド・ジャズ・コンボ・コンペティションでも優勝。ハートフォード大学ではジャッキー・マクリーンの指導を受ける。アート・テイラーのユニットでプロとして出発、5年の間に多くのものを学ぶ。1994年、エリック・マクファーソンとのカルテットは一躍注目を浴びた。以後多数のジャズ・ジャイアントとの共演を重ね、1998年にはミンガス・ピッグバンドのメンバーとなりグラミー賞を獲得。

エリック・マクファーソンとのユニット「Third Eye」は高い評価を受けている。