1982年、フィラデルフィア生まれ。7才でトロンボーンからドラムに転向、祖父や父などゴスペルアーティストの中で教えを受ける。13才で地域の聖歌隊の一員となり東海岸の様々な教会や学校でプロとしての演奏活動を行った。高校時代にジャズのインプロビゼーションに深く惹かれ、テンブル大学に進みテレル・スタッフォードの指導を受ける。この時期に名だたるジャズドラマーの演奏を徹底的に聴き込み、テンブル大学のパーカッション・アンサンブル・バンドなどで活動、ビラノバ・ビッグバンド・コンテスト及びシカゴ・バンド・コンテストでベストソリスト賞を獲得しフィラデルフィアにクリス・ベックありと評価された。
2006年、NYに移り音楽への理解を一層深めルトゲッツ大学の博士コースを卒業、NYジャズ・シーンで華々しい活躍を続けている。