1959年、カンザスシティ出身。12才よりトランペッターとして道を歩む。1984年、ニューヨークへ移り、セシル・マックビー・ クインテットに5年間参加。 映画「カンザスシティ」にジャズバンドの一員としてニコラス・ペイトン(tp)、ジョシュア・レッドマン(ts)等と共に出演。マドンナのミュージックビデオにも出演。
現在は、デュークエリントン楽団のレギュラーメンバーとして、クーティ・ウイリアムス(tp)の伝統を受け継ぎブランジャー奏法を得意としている。カウント・ベィシー楽団、リンカーンセンタージャズ オーケストラのメンバーとしても活躍し、2013年のアルバム「It’s All Good People」では、ブラジリアン、ラテン、ファンクなどの新たなる側面を見せている。