Jonathan Katz ジョナサン・カッツ
ニューヨーク出身。吹奏楽とビッグバンドの伝説的音楽教師である父に影響を受け、6歳でピアノ、9歳でホルンを始める。イェール大学とイーストマン音楽学校大学院で幅広く音楽を学び、上智大学留学後、東京を拠点に音楽活動を始める。ジャズピアニストとしてレイ・ブラウン、ケニー・バレル、ルー・タバキンなどジャズの巨匠との共演の他、クラッシックバイオリンの川畠成道、演歌の五木ひろし、ボサノヴァの小野リサなど幅広いジャンルのアーティストと共演し、編曲の提供もおこなっている。2008年に19人編成の「TOKYO BIG BAND(TBB)」を立ち上げ、これまで80曲以上編曲している。2019年から、Brad Kelley氏率いる「DISNEY WORLD BEAT」のピアニスト兼アレンジャーを務めている。講師としても日本のみならずタイ、台湾、香港などでも後進の指導にも尽力中。