Keith Loftis キース・ロフティス(テナーサックス)

アフロ・アメリカンの伝統と誇りを21世紀に伝える主流派新世代のひとり

1971年2月8日テキサス州ダラス生まれ。
10才よりアルトサックスを始め、早くからジョン・コルトレーンを徹底的に聴き、そして勉強した。
中学生の時に、テナーサックスに転向し、音楽の名門ArtsMgret高校に進みジャズ、クラシックの両方を学んだ。 
1995年NYに移りニュースクールのジャズ科で学び、1997年、学位を取得し、そのままブルックリンに住む。
この頃、ベニー・カーター、クラーク・テリー、ジョー・ウイリアムズといった巨匠と演奏する機会を得、又、ロイ・ハーグローブ、クリスチャン・マクブライドらと共に、新生代の中核を成している。
現在、フランク・フォスターのラウド・マイノリティー・ビックバンドとロイ・ハーグローブのビッグバンドの一員として、又、自己のグループで2011年9月に発表したアルバム「Simply Loftis」は極めて高い評価を受けている。