大野えり Eri Ohno(vo)

名古屋出身。同志社大学卒。学生時代よりライヴ活動を開始。3年の時、山野BIG BANDコンテストで審査員特別賞を受賞。1979年、日本コロムビアより佐藤允彦プロデュースによる『Touch My Mind』でアルバムデヴュー。以後、Hank Jones率いるGreat Jazz Trio との共演盤『Easy To Love』を含め、8枚のアルバムをリリース。その他、DJ.Krushのアルバムに参加、“ルパン3世”のエンディングテーマ『Destiny Love』、TVCM『真っ赤な太陽』等多岐に渡り活動。
抜群の歌唱力、温かなイントネーションで国内のみならず、海外のミュージシャンからも賞賛されている。2006年5月3日、通算9枚目となる大野俊三プロデュースによるNY録音盤『Sweet Love』以降、2012年『Eri Ohno Standards』、2014年3月16日『Dialogue』に続き、2015年11月18日、Buster Williams (b)、Al Foster(dr)を迎えたNYレコーディング『How My Heart Sings』をリリース。 2018年8月13・14日にJazz Singerとしては初となる、新宿PIT INNでのライブレコーディングを敢行。11月18日に、CD『Eri Ohno Live At PIT INN vol.1/Lotus Blossom』、DVD『Eri Ohno Live At PIT INN Director’s Cut』を同時リリース。2019年5月3日にはCD『Eri Ohno Live At PIT INNvol.2/Feeling Good』もリリース。 現在、板橋文夫・米木康志とのトリオ「ItayoN’eri」と、清水絵理子・加藤真一とのトリオ「eri_eri jammin’」で精力的に活動中。